フルオロキノロン系抗菌薬

この分類に属する薬を、原文へのリンク付き一覧で比べます。

分類は記載された作用、または配合剤の一成分に基づきます。複数の分類に入る薬もあります。同じ分類の薬が互いに代替可能という意味ではなく、処方のための一覧ではありません。

選択した言語のカードがある場合はその言語で開きます。それ以外は英語で開きます。

シプロフロキサシン
オフロキサシン
レボフロキサシン
モキシフロキサシン(点眼)
シプロフロキサシン(点眼)
シプロフロキサシン/デキサメタゾン

配合剤:該当する成分についての分類です。

オフロキサシン

一般名と発音

Ciprofloxacin · sip-roe-FLOX-a-sin
Ofloxacin · oh-FLOX-a-sin
Levofloxacin · lee-voe-FLOX-a-sin
Moxifloxacin (ophthalmic) · mox-i-FLOX-a-sin
Ciprofloxacin (ophthalmic) · sip-roe-FLOX-a-sin
Dexamethasone · dex-a-METH-a-sone

発音は一般名の米国英語での読み方です。

身体の系統と関連する分類

身体の系統: 眼・耳 · 感染症

各薬剤の作用機序

シプロフロキサシン — 細菌のDNAジャイレース(トポイソメラーゼII)およびトポイソメラーゼIVを阻害し、細菌DNAの複製と維持に必要な過程を妨げる。
オフロキサシン — 眼感染症の原因となる感受性のグラム陽性菌およびグラム陰性菌に有効なキノロン系抗菌薬。
レボフロキサシン — 指定された感受性菌に対して活性を示すフルオロキノロン系抗菌薬。
モキシフロキサシン(点眼) — 感受性の結膜病原菌に有効な局所用フルオロキノロン系抗感染薬。
シプロフロキサシン(点眼) — 細菌のDNA合成に必要な酵素である細菌DNAジャイレースの働きを妨げる。
シプロフロキサシン/デキサメタゾン — シプロフロキサシンはフルオロキノロン系抗菌薬であり、デキサメタゾンは炎症性サイトカインと浮腫を抑制する。
オフロキサシン — 細菌のDNAジャイレースを阻害するフルオロキノロン。DNAジャイレースはDNAの複製、修復、転写に必要なトポイソメラーゼである。

各要約は、その薬剤の学習カードにある作用機序の記載です。

各薬剤の適応

シプロフロキサシン — 成人における特定の感受性菌による尿路感染症、および1~17歳の小児における一部の複雑性尿路感染症/腎盂腎炎。急性単純性膀胱炎への使用は代替手段のない患者に限られる; 成人における特定の感受性菌による下気道感染症。慢性気管支炎の急性増悪への使用は代替手段のない患者に限られる; 成人における特定の感受性菌による皮膚、骨および関節の感染症; 成人および小児における曝露後の吸入炭疽、ならびに出典で規定されたペストの治療/予防
オフロキサシン — 記載された感受性菌による細菌性結膜炎。1歳未満での安全性と有効性は確立していない; 記載された感受性菌による細菌性角膜潰瘍。1歳未満での安全性と有効性は確立していない
レボフロキサシン — 特定の感受性菌による成人の院内肺炎または市中肺炎; 成人の複雑性尿路感染症。単純性尿路感染症は代替治療の選択肢がない場合に限る; 成人の急性細菌性副鼻腔炎(代替治療の選択肢がない場合に限る); 成人および生後6か月以上の小児における曝露後の吸入炭疽、ならびにペストの治療・予防。小児には剤形・体重の制限がある
モキシフロキサシン(点眼) — 記載された感受性菌による細菌性結膜炎
シプロフロキサシン(点眼) — 記載された感受性菌による角膜潰瘍; 記載された感受性菌による細菌性結膜炎
シプロフロキサシン/デキサメタゾン — 鼓膜換気チューブを留置している生後6カ月以上の小児における、添付文書記載の感受性菌による急性中耳炎; 生後6カ月以上の患者における、添付文書記載の感受性菌による急性外耳炎
オフロキサシン — 成人および生後6カ月以上の小児における、添付文書に記載された感受性菌による外耳炎; 12歳以上の患者における、鼓膜穿孔を伴い添付文書に記載された感受性菌による慢性化膿性中耳炎; 鼓膜換気チューブを留置した1歳以上の小児における、添付文書に記載された感受性菌による急性中耳炎

各一覧は、その薬剤の学習カードにある適応の記載です。

これらの薬剤の見分け方

この分類の薬剤:7 · 単剤:6 · 配合剤:1

系統別:眼・耳(オフロキサシン、モキシフロキサシン(点眼)、シプロフロキサシン(点眼)、シプロフロキサシン/デキサメタゾン、オフロキサシン) · 感染症(シプロフロキサシン、レボフロキサシン)

この分類の複数のカードに記載されている項目

適応

記載された感受性菌による細菌性結膜炎 · 2/7:モキシフロキサシン(点眼)、シプロフロキサシン(点眼)

主な副作用

悪心 · 2/7:シプロフロキサシン、レボフロキサシン

下痢 · 2/7:シプロフロキサシン、レボフロキサシン

かゆみ · 2/7:オフロキサシン(点眼)、シプロフロキサシン(点眼)

めまい · 2/7:レボフロキサシン、オフロキサシン(点耳)

警告

QT延長 · 2/7:シプロフロキサシン、レボフロキサシン

肝毒性 · 2/7:シプロフロキサシン、レボフロキサシン

C. difficile関連下痢 · 2/7:シプロフロキサシン、レボフロキサシン

キノロン系薬剤に対する過敏症(禁忌) · 2/7:オフロキサシン(点眼)、オフロキサシン(点耳)

相互作用

テオフィリン(全身投与キノロン) · 2/7:オフロキサシン(点眼)、シプロフロキサシン(点眼)

ワルファリン(全身投与キノロン) · 2/7:オフロキサシン(点眼)、シプロフロキサシン(点眼)

枠組み警告

2/7:シプロフロキサシン、レボフロキサシン

両方のカードが同じ表現を使っている場合だけ共通の項目として数えます。カードに記載がないことは、その作用が起こらないという意味ではありません。