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参考文献のDOIとURL
DOIと資料のURLを別々の欄に入れ、参考文献にどちらのリンクが出るか、完全なDOIリンクやjavascript:のURLがなぜ拒否されるかを確認します。
識別子とアドレスは別の欄に
DOIの欄には、10.1234/example.2024.1のような識別子だけを入れます。ウェブツールではこの欄はDOIと表示され、https://doi.org/の接頭辞は付きません。ページのアドレスは「資料のURL」に入れます。例のDOIは架空のもので、解決は確かめていません。形式の確認では10.、4~9桁の数字、スラッシュ、接尾辞があるかを見ますが、それを通った値でも、どの著作を指しているかについては何もわかりません。
上の表は4つの記録を比べています。両方の欄が埋まっていると、APAの論文の項目はhttps://doi.org/10.1234/example.2024.1にリンクします。URLだけならURLが使われます。DOIの欄に完全なhttps://doi.org/のリンクを入力すると、自動で切り詰められることはなく、「DOI:この資料の項目を確認してください」と表示されて拒否されます。
スタイルごとのDOIの表示
雑誌論文の例にこのDOIがあると、ウェブツールはスタイルによって異なる形で表示します。APA、MLA、Chicagoの2つの形式は、完全なhttps://doi.org/のリンクで終わります。IEEEは末尾にdoi: 10.1234/example.2024.1.を加え、NLMの形式はスペースなしでdoi:10.1234/example.2024.1を加えます。表示されるのがDOIの場合でも、資料のURLは入力した情報の中に残ります。
URLの欄が受け付けるもの
「資料のURL」が受け付けるのは、httpとhttpsのアドレスだけです。表のjavascript:の例は「資料のURL:この資料の項目を確認してください」と表示されて拒否され、ユーザー名やパスワードを含むアドレスも同様です。ウェブツールはURLをクリックできるリンクではなく、文字列として表示します。この確認を通っても、サイトが信頼できる、最新である、またはアクセスできるという意味ではありません。
アプリではDOIの欄の扱いが違う
Citelleアプリでは、「文献を編集」画面のDOIの欄にdoi.orgのリンク全体を貼り付けることができ、保存するとアプリが識別子だけを残します。アプリの項目でもURLよりDOIのリンクが優先して表示され、文献カードの「リンクを開く」ボタンでそれが開きます。「AIの出典を確認」はさらに一歩進んで、各参考文献を実際の記録で調べ、識別子が一致しない場合は「DOIが無効」や「DOIが別の論文を指している」と示します。
リンクの先にある著作を確かめる
- DOIの指す先のタイトル、著者、年を、読んだ著作と比べる。
- 参照した版のURLがDOIの指す先と異なる場合は、そのURLを残しておく。
- スタイルを選んだ後で、表示されたリンクを確認する。
- 欄の確認を通ったことは、スタイルに完全に従っている証拠ではありません。
原例 1
| 項目 | 値 |
|---|---|
| DOI | 10.1234/example.2024.1 |
| URL | https://example.org/source-copy |
| 確認状態 | この個別の検査に合格 |
Stone, M. (2024). A small study. Journal of Sample Studies, 12(2), 12–18. https://doi.org/10.1234/example.2024.1
原例 2
| 項目 | 値 |
|---|---|
| DOI | https://doi.org/10.1234/example.2024.1 |
| URL | 記録なし |
| 確認状態 | 確認が必要 |
原例 3
| 項目 | 値 |
|---|---|
| DOI | 記録なし |
| URL | https://example.org/source-copy |
| 確認状態 | この個別の検査に合格 |
Stone, M. (2024). A small study. Journal of Sample Studies, 12(2), 12–18. https://example.org/source-copy
原例 4
| 項目 | 値 |
|---|---|
| DOI | 記録なし |
| URL | javascript:alert(1) |
| 確認状態 | 確認が必要 |
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