テルビナフィン:作用・用途・注意事項
皮膚糸状菌による爪真菌症に経口で用いるアリルアミン系抗真菌薬テルビナフィンの用途と、肝障害、味覚・嗅覚障害、重篤な皮膚反応を学びます。
- 一般名は?
- テルビナフィン
- 薬効分類は?
- アリルアミン系抗真菌薬
- 作用機序
- 皮膚糸状菌による爪感染症に経口で用いられるアリルアミン系抗真菌薬。
- 適応
- 足または手の爪の皮膚糸状菌による爪真菌症(適切な爪の検査で診断が確定している場合)
- 主な副作用
- 頭痛; 下痢; 発疹; 消化不良; 肝酵素異常
- 警告
- 肝毒性/肝不全; 味覚または嗅覚障害(永続することがある); 重篤な皮膚反応(SJS/TEN、DRESS)
- 相互作用
- CYP2D6の基質(例:デシプラミン); シメチジン; リファンピシン
商品名の問題には、リンク先の製品資料で確認できた名前の組み合わせのみを使います。未確認の組み合わせはこれらの問題から除きますが、他の学習内容は利用できます。
原文の資料を開く ↗資料の日付: 20260805 · 学習用の資料です。診療上の判断には使用しないでください。商品名と添付文書は米国の製品に関するものです。必ず最新の原文を確認してください。
資料を確認した日: 2026-10-21. 原文資料と一部の記載項目を比較しています。カード全体の独立した臨床評価は完了していません。
発音
Terbinafine: ter-BIN-a-feen
発音は一般名の米国英語での読み方です。
関連するカードと比べる
同じ身体の系統:感染症
作用機序:真菌のCYP450依存性ラノステロール14α-脱メチル化酵素を選択的に阻害し、エルゴステロール合成を遮断する(静真菌作用)。
両方のカードにある項目:主な副作用 — 頭痛; 下痢; 消化不良
フルコナゾールのカードだけにある項目:適応 — 腟カンジダ症; 口腔咽頭カンジダ症および食道カンジダ症; クリプトコッカス髄膜炎; 細胞傷害性化学療法および/または放射線療法を受ける骨髄移植患者におけるカンジダ症の減少 · 主な副作用 — 悪心; 腹痛 · 警告 — 過敏症。他のアゾール系薬剤にアレルギーがある場合は注意; QTを延長するCYP3A4基質との併用は禁忌; 致死例を含むまれな重篤な肝障害、および重度の剥脱性皮膚反応が報告されている; 妊娠中の曝露にはリスク評価が必要:妊娠初期の高用量曝露は特徴的な先天異常のパターンと関連しており、低用量での観察研究のシグナルには重要な限界がある · 相互作用 — エリスロマイシン; ピモジド; キニジン
同じ身体の系統:感染症
作用機序:細菌の細胞壁形成を妨げ、活発に増殖している感受性菌を殺菌します。
両方のカードにある項目:主な副作用 — 下痢; 発疹
アモキシシリンのカードだけにある項目:適応 — 指定された感受性のあるβ-ラクタマーゼ非産生菌による耳・鼻・咽喉の感染症; 指定された感受性のあるβ-ラクタマーゼ非産生菌による泌尿生殖器感染症; 指定された感受性のあるβ-ラクタマーゼ非産生菌による皮膚および皮膚構造の感染症; 指定された感受性のあるβ-ラクタマーゼ非産生菌による下気道感染症 · 主な副作用 — 嘔吐; 悪心 · 警告 — アナフィラキシー反応; 重症皮膚有害反応; C. difficile関連下痢 · 相互作用 — プロベネシド; 経口抗凝固薬; アロプリノール
同じ身体の系統:感染症
作用機序:細菌の細胞壁合成を阻害し、感受性のある微生物に対して殺菌作用を示す。
両方のカードにある項目:主な副作用 — 下痢; 消化不良
セファレキシンのカードだけにある項目:適応 — 指定された感受性菌による呼吸器感染症; 指定された感受性菌による中耳炎; 指定された感受性菌による皮膚・皮膚組織感染症; 指定された感受性菌による骨感染症または泌尿生殖器感染症 · 主な副作用 — 悪心; 嘔吐; 腹痛 · 警告 — 重篤な過敏反応(アナフィラキシー反応); C. difficile関連下痢; 痙攣が起こる可能性 · 相互作用 — メトホルミン; プロベネシド
両方のカードが同じ表現を使っている場合だけ共通の項目として数えます。カードに記載がないことは、その作用が起こらないという意味ではありません。