Apertia · ライブラリ
再現できる実写でピントモデルの仮定をどう確認しますか?
Apertiaの予測を一つ試します。50 mm・f/4で3 mにピントを合わせたときの限界2639.736 mmと3476.74 mmに目印を置き、出力サイズで判断します。
モデルの出力を一つ、検証できる主張に変える
Apertiaの結果カードは、一つのセンサープリセット、焦点距離、絞り、撮影距離、許容錯乱円について、近点、遠点、過焦点距離を示します。どれも写真で確かめられる予測ですが、確かめられるのは一度に一つだけです。レンズ、絞り、カメラ位置を同時に変える実地確認では、どの前提が外れたのかが分かりません。
最も直接的なテストは限界そのものを使います。予測された近点に細部の多い平らなターゲットを一つ、遠点にもう一つ置き、撮影距離にある三つ目のターゲットにピントを合わせて、鑑賞やプリントのサイズで外側の二つが同じ程度に甘く見えるかを判断します。
入力値 · 被写界深度
| 行 | 入力値 |
|---|---|
| センサー | フルサイズ |
| 焦点距離 | 50 |
| 絞り | 4 |
| 撮影距離 | 3000 |
結果 · 被写界深度
| 行 | 結果 |
|---|---|
| センサー | フルサイズ |
| 許容錯乱円 | 0.03 |
| 手前のピント位置 | 2639.735949 |
| 奥のピント位置 | 3476.740429 |
| 遠い側の限界は無限遠 | いいえ |
| 過焦点距離 | 20933.453333 |
| 深度範囲(mm) | 837.00448 |
目印を使ったテスト
- カメラを三脚に固定し、ボディのセンサー面マークを距離の基準として確認します。
- Apertiaにキット、絞り、撮影距離を入力し、近点と遠点を書き写します。
- 印刷したターゲットを三つ、近点、撮影距離、遠点に置きます。
- 中央のターゲットにピントを合わせて撮影し、元のファイルを保存します。
- 三つすべてを想定した出力サイズで見て、見えたことを数値の横に書き留めます。
計算例:3 mでの50 mm
フルサイズ、50 mm、f/4、許容錯乱円0.030 mmで、撮影距離を3000 mmにすると、近点は2639.736 mm、遠点は3476.74 mm、合計837.004 mmです。したがってターゲットは、ピント位置の約360 mm手前と477 mm奥に置きます。「厳しい許容錯乱円」をオンにするとcが半分になって範囲が狭まるので、同じテストで標準と厳しい設定のどちらが出力に合うかも確かめられます。
- 手前のターゲット
- 2639.736 mm
- ピント位置のターゲット
- 3000 mm
- 奥のターゲット
- 3476.74 mm
よくある間違い
- アプリはセンサー面から測るのに、ターゲットまでの距離をレンズ前面から測ること。
- 許容錯乱円は通常のプリントサイズを想定して選んだのに、画面の100%表示でシャープさを判断すること。
- 予測が合っているように見せるため、テスト後に記録した数値を調整すること。
結果の読み方
一つの設定で一致してもレンズの校正にはならず、食い違いも式ではなく、ピントの誤差、異なる記録範囲、鑑賞条件から生じることがあります。写真は入力と一緒に保管してください。テストしているモデルは、下に挙げるDOFMasterの式とUniversity of Arizonaのカメラシステムの講義ノートで説明されています。