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スマートフォンの絞りが固定の場合、計画で何を変えられますか?
ApertiaのiPhoneメインカメラのプリセットでは絞りが常にf/1.78に戻ります。7 mmで1 mから無限遠を計画するとf/3.1が必要なため、プランは代わりに2枚を提案します。
絞りが変えられないとき
iPhoneメインカメラのプリセットは、iPhone 15 Proから17 Proの48 MPメインカメラをモデルにしています。センサーは9.8 × 7.3 mm、許容錯乱円は0.008 mm、絞りはf/1.78固定です。計算機でほかの絞りを選んでもf/1.78に戻り、画面には絞りが固定であることが表示されます。深度を変えられるのは撮影距離と焦点距離だけです。
それでも撮影プランは、手前と奥の位置に必要な正確なF値を求めます。その値が1.78以下なら、f/1.78の一枚撮りで足り、プランはその撮影距離を示します。それより大きい場合は丸めようがないため、プランは代わりにf/1.78でのフォーカススタックを提案します。
入力値 · 撮影を計画
| 行 | 入力値 |
|---|---|
| センサー | iPhoneメインカメラ |
| 焦点距離 | 6.86 |
| 手前のピント位置 | 500 |
| 奥のピント位置 | 1500 |
結果 · 撮影を計画
| 行 | 結果 |
|---|---|
| 撮影距離 | 748.256913 |
| 連続値で求めた必要絞り値 | 4.03246 |
| モデルが選択した絞り段 | 利用できません |
| N₀ | 1.78 |
| Nₚ | 1.78 |
| エアリー直径がCoCと等しくなる絞り値 | 5.961252 |
| モデルはフォーカススタックを推奨 | はい |
| 1 · 撮影距離 | 585.25958 |
| 1 · 手前のピント位置 | 500 |
| 1 · 奥のピント位置 | 706.17012 |
| 1 · 遠い側の限界は無限遠 | いいえ |
| 2 · 撮影距離 | 891.99416 |
| 2 · 手前のピント位置 | 706.17012 |
| 2 · 奥のピント位置 | 1212.326921 |
| 2 · 遠い側の限界は無限遠 | いいえ |
| 3 · 撮影距離 | 1900.564642 |
| 3 · 手前のピント位置 | 1212.326921 |
| 3 · 奥のピント位置 | 4420.462305 |
| 3 · 遠い側の限界は無限遠 | いいえ |
| 絞り | 1.78 |
| 指定した近い側の目標(mm) | 500 |
| 有限距離の遠い側の目標(mm) | 1500 |
| 遠い側の目標は無限遠 | いいえ |
| 指定範囲をカバー | はい |
| 枚数上限に到達し、目標範囲が未完了 | いいえ |
| 未カバー範囲の開始位置(mm) | 利用できません |
| 未カバー範囲の終了位置(mm) | 利用できません |
| 未カバー範囲は無限遠まで続く | いいえ |
| 許容錯乱円 | 0.008 |
| 指定範囲をカバー | はい |
固定の開口で計画する
- iPhoneメインカメラのプリセットと、使う焦点距離(たとえば7 mm)を選びます。
- 撮影プランで手前と奥のピント位置を入力します。遠い地平線には「無限遠」を使います。
- 結果がf/1.78での一枚撮りかスタックかを読みます。
- スタックの場合は、スマートフォンを動かさずに、表示された各距離に順にピントを合わせます。
- 実際に使うカメラモードでプランを確かめます。別のレンズやクロップでは条件が変わるためです。
計算例:7 mm、二つの指定
7 mmで3000 mmから無限遠を指定すると、必要なのはf/1.024だけなので、約5993 mmにピントを合わせたf/1.78の一枚撮りでカバーできます。1000 mmから無限遠を指定するとf/3.095が必要で、固定のレンズでは届きません。プランはf/1.78で2枚を提案します。一枚目は1400 mmにピントを合わせて1000–2339 mmを、二枚目は3455 mmで1731 mmから無限遠をカバーし、二つの範囲は重なります。
- 3000 mm – 無限遠
- f/1.024が必要 · 5993 mmで一枚撮り
- 1000 mm – 無限遠
- f/3.095が必要 · スタック
- 1枚目
- 1400 mm(1000–2339 mm)
- 2枚目
- 3455 mm(1731 mm – 無限遠)
よくある間違い
- スマートフォンでプランがf/4を提案すると期待すること。このプリセットでは絞りは決して変わりません。
- センサーが異なる超広角カメラや望遠カメラに、このプリセットを使うこと。
- ポートレートモードが薄レンズの結果に従うと思い込むこと。そのボケはソフトウェアで加えられています。
- スタックのフレームの合間にスマートフォンを動かすこと。プランが前提とする位置合わせが崩れます。
プリセットの範囲
プリセットの値は一つのカメラシリーズの公開仕様から取ったもので、計画上の前提です。お使いのスマートフォンや現在のモードを確かめたものではありません。下に挙げるDOFMasterの式は、撮影プランがこのプリセットに当てはめている薄レンズの関係式です。