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正負の行で残高ゼロを検算する
25.00、-10.00、-15.00の行は合計がちょうど0.00になります。ゼロという結果が裏づけるのは計算だけで、レコードがそろっていることではありません。
相殺し合う記帳の合計がゼロになるとき
仮勘定、支払済みの請求書、自分の口座間の振替、全額返金された注文は、多くの場合ゼロで終わります。請求があり、それを打ち消す支払いや入金が続くからです。これらの行の合計がちょうどゼロになるかを確かめるのは照合のよくある手順で、10進数の計算ならこの確認が正確になります。浮動小数点の丸めによるわずかな残りを言い訳する必要がありません。
小数の合計照合ツールは、入力したすべての符号を保ち、正確な合計を指定した目標と比べます。
同じ確認は、期末残高など、どんな目標にも使えます。ゼロは、すべての行が打ち消し合うはずの場合というだけです。
25.00、-10.00、-15.00
このページの例では、25.00、-10.00、-15.00の3行を入力し、「照合する合計」は0.00です。「計算した合計」は0.00、「差」は0.00で、「合計が一致」は「はい」になります。25.00の請求が、2つの負の行でちょうど打ち消されています。
目標がゼロの確認の手順
- 残高に属するすべての行を、元データでの符号を保ったまま入力します。
- かっこ、末尾のマイナス、DRの接尾辞は、先に数値列の統一ツールで変換します。照合ツールが受け付けるのは先頭のマイナスだけです。
- 「照合する合計」に、各行と同じ小数点以下の桁数で0.00を入れます。
- 「計算」を押し、「合計が一致」だけでなく「差」も読みます。
- 「差」がゼロでなければ符号を読みます。正なら請求が入金を上回り、負ならその逆です。
- 結果は各行と目標のうち大きいほうの桁数で表示されるので、「照合する合計」が0でも0.00でも答えは同じです。
ゼロが証明しないこと
ゼロで一致したということは、入力した数値が打ち消し合うということです。関係するレコードがすべて入力されたことまでは示しません。「1行に1つの値」を空にして「照合する合計」に0.00を入れても、行がなければ合計はゼロなので、照合ツールは「計算した合計」0.00、「合計が一致」は「はい」と報告します。ゼロを信頼する前に、入力した行を元データと比べて数えてください。
ゼロは、その口座が別途照合済みだという意味でもありません。同じ額の請求と支払いが両方抜けても合計はゼロのままですし、重複した組があっても同じです。合計だけでなく、レコードの集まりそのものを元データと比べてください。
明細から読み取った符号
行をTabloraアプリで読み取った場合、マイナスが1つ失われると入金が請求に変わり、結果はその金額の2倍だけゼロからずれます。まず黄色のセルと各入金の符号を「出典 · ページ」の表示と照らし合わせてください。
入力値
- 1行に1つの値
- 25.00 -10.00 -15.00
- 照合する合計
- 0.00
結果
- 計算した合計
- 0.00
- 差
- 0.00
- 合計が一致
- はい