Tablora · ライブラリ
折り返された識別子を書き出す前に照合する
長いコードは、PDFや写真の中で2行目に折り返されることがあります。書き出す前に、セルに1続きのコードが入るべきかを判断してください。
見た目の折り返しと本当の改行
幅の狭い表の列では、IBAN、追跡番号、プロダクトキー、請求書の参照番号といった長い値が2行に分かれます。ページ上の折り返しはレイアウトにすぎず、コードは1続きの文字列です。ページをセルにすると、その折り返しがいくつかの形で残ることがあります。セル内の改行、行が終わった位置の空白、あるいは独立した行に入ったコードの後半です。
どの形でも識別子は変わってしまいます。他のシステムで照合しても見つからず、入力し直す人も気づかないかもしれません。
折り返されたコードの見つけ方
- Tabloraアプリでは、特に幅の狭い列で、表の長いコードを「出典 · ページ」の表示と比べます。
- コードの列に短い断片だけがあり、他に何もない行を探します。それは前の行のコードの2行目であることがよくあります。
- 元データの形式では長さが決まっているのに、長さの違うコードがある列を探します。
- 貼り付けたテキストでは、引用符の中で改行を保った折り返しのコードは検査ツールで複数行のセルとして表示され、引用符を失ったものは余分な短い行を増やします。
識別子を完全な形に戻す
- 折り返しが値の一部かどうかを元データで判断します。ほぼすべての識別子では、一部ではありません。
- アプリでは、セルをタップして改行なしで完全なコードを入力し、「保存」を押します。断片だけの行は「行を削除」で消します。
- 0とOのように見た目の似た文字は取り違えやすいので、コードを1文字ずつページと照らし合わせます。
- 数字だけでできていても、コードは数値列の統一ツールに通さないでください。
- 最終的なファイルには、文字列保持のXLSX書き出しツールかアプリのCSV書き出しを使い、コードが表計算ソフトに解釈し直されないようにします。
- コードの長さが決まっているなら、直した各値の文字数をそれと照らし合わせて数えます。
ツールの限界
ブラウザのツールは、渡されたものを正確にそのまま保ちます。ページを見られないので、2つの行が1つのコードのつもりだったことは分からず、貼り付ける前に失われた文字も戻せません。判断するのは、元データを手元に置いた利用者です。
アプリの「コピー」は、セル内の改行を空白に置き換えることに注意してください。改行が残ったコードは、貼り付けると空白入りのコードになり、見落としやすくなります。コピーする前にアプリでセルを直してください。