Tablora · ライブラリ
最初のセルのバイト順マークを扱う
UTF-8のバイトオーダーマークが最初の見出しの前に付いていることがあります。検査ツールは先頭のマーク1つを取り除くので、最初のセルは何も隠れていないidになります。
見出しの前にある見えない文字
ExcelのUTF-8 CSVの設定をはじめ、多くのソフトはテキストファイルの先頭にバイトオーダーマークを付けます。ファイルがUTF-8であることを読み手に伝えるU+FEFFという文字です。ほとんどのエディタでは見えませんが、それでも文字です。ツールがこれを取り除かないと、最初の見出しはマークの後にidが続いたものになり、idという列での検索や結合が、はっきりした理由もなく失敗します。
検査ツールは、セルを読み取る前に、貼り付けたテキストの一番先頭にあるバイトオーダーマークを1つ取り除きます。そのため最初の見出しは正確にidになります。
例:id,nameの見出し
このページの例は、バイトオーダーマークで始まる見出しid,nameと、それに続くレコード1,Miraで、「区切り文字」はカンマです。検査ツールは2行・2列と報告し、1行目1列目は隠れた接頭辞のないidになります。
テキストの他の部分は何も変わらず、他のセルはすべての文字をそのまま保ちます。
この手順がなければ、最初の見出しは画面上では同じに見えても比較では別物になります。まさに見つけにくい種類の不一致です。
マークが付いているかもしれないファイルを確かめる
- ファイル全体を最初の文字から「表のテキスト」に貼り付けます。
- 「計算」を押し、プレビューで最初の見出しを見ます。
- 別のファイルと見出しを比べる場合は、両方を検査ツールに通してから比べます。
- この除去を空白全般の整理とみなさないでください。取り除かれるのは一番先頭のマーク1つだけです。
- 複数のファイルを1つのテキストにつなげた場合、2つ目や3つ目のファイルの先頭にあったマークはテキストの途中に入り、たどり着いたセルにそのまま残ります。
途中のマークと書き出しでのマーク
テキストの途中にあるマークは、そのセルの一部として残ります。繰り返しの見出し行の削除ツールは、比較の前にセルの端の空白や似た文字を取り除き、その処理にはセル先頭のバイトオーダーマークも含まれるので、つなげた2つ目のファイルの繰り返しの見出しも認識できます。ただし、出力のセルにはその文字が残ります。
TabloraアプリのCSV書き出しは、アクセント付きの文字、トルコ語、日本語など、ラテン文字以外も含む文字を表計算ソフトが正しく開けるよう、意図的にバイトオーダーマークで始まります。そうしたファイルをここに貼り付けると、検査ツールがそのマークを取り除くので、最初の見出しはきれいな状態で届きます。
その他の見えない文字
ゼロ幅スペースや似た文字は取り除かれません。この手順の後でも見出しが一致しない場合は、元データでそれらを探してください。
入力値
- 表のテキスト
- id,name 1,Mira
- 区切り文字
- ,
結果
- 行数
- 2
- 列数
- 2
| id | name |
|---|---|
| 1 | Mira |
- 幅の異なる行
- 0