Tablora · ライブラリ
フィールドが少ない行を見つける
a,b,cの下に1,2があるように、見出しより項目が少ない行は検査ツールが知らせます。埋めたり消したりする前に、理由を確かめましょう。
幅の警告が測っているもの
正しい形の表では、どの行も見出しと同じ数の項目を持っています。そうでない行があると、検査ツールはそれを「幅の異なる行」に数えます。この数は各行を1行目と比べているだけで、それ以外は何も見ていません。レコードから値が抜けているのか、見出しに余分な列があるのか、テキスト全体に間違った区切り文字を選んだのかは分かりません。
原因ごとに必要な直し方は違い、間違った直し方をするとデータが別の列に移ってしまいます。
概要の「列数」は最も幅の広い行の幅なので、項目が多すぎる行があると見出しの幅より大きくなります。「列数」が見出しの項目数より大きいときは、分割された値を探してください。
a,b,cの下の1,2を読む
このページの例は、見出しa,b,cとレコード1,2で、「区切り文字」はカンマです。検査ツールは2行・3列、幅の異なる行が1行と報告します。2行目のセルは3つではなく2つです。「列数」は最も幅の広い行を示し、ここでは見出しです。
プレビューには、何も加えずに解析したとおりの行が表示されます。3つの位置のどれが欠けているかは、ツールには分かりません。1,2は、cが空のaとbかもしれないし、aが抜けたbとcかもしれません。
原因をたどる
- プレビューで短い行を見つけ、元データで同じレコードを探します。
- その項目を見出しと1つずつ比べ、どの位置が欠けているかを確かめます。
- ほとんどの行の幅がそろっていなければ、「区切り文字」が間違っている可能性が高いでしょう。別の候補か「区切り文字を検出」を試してください。
- 長い説明文のある行だけ幅が違う場合は、その値の中に引用符で囲まれていないカンマや引用符がないか確認します。
- 欠けた位置の意味が分かったら、コピーで正しい位置に区切り文字付きの空の項目を加え、もう一度計算します。
避けたい直し方
- 短い行の末尾にすべて区切り文字を加える。最後の列が空だと決めつけることになります。
- 短い行を削除する。空の項目が1つあるだけの本物のレコードであることがよくあります。
- 一部の行がその列を使っていないか確かめずに、件数を合わせるために見出しの列を削除する。
- Tabloraアプリの表にも同じ問題があると考える。アプリは末尾に空のセルを加えて表のすべての行を同じ幅に保つので、そこでは位置のずれた値は短い行ではなく、最後のセルが空の行に見えます。そうした行は「出典 · ページ」の表示と比べ、必要ならセルを編集して値を移してください。
入力値
- 表のテキスト
- a,b,c 1,2
- 区切り文字
- ,
結果
- 行数
- 2
- 列数
- 3
| a | b | c |
|---|---|---|
| 1 | 2 |
- 幅の異なる行
- 1