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引用符で囲んだフィールドが閉じない場合は止める

CSVの項目を開いたまま閉じない引用符があると、それ以降のテキストがあいまいになります。検査ツールはそれを拒否するので、先に元データを直してください。

引用符1つの欠けがその後すべてを壊す理由

CSVでは、開く引用符は、対応する閉じる引用符までのすべてが、カンマや改行も含めて1つのセルに属することを読み手に伝えます。閉じる引用符が来なければ、読み手はセルがどこで終わるはずだったのか分かりません。後に続く区切り文字や改行は、すべてその1つの値の一部かもしれないし、どれも違うかもしれません。

推測してファイルの残りを1つのセルに飲み込んでしまうツールもありますが、検査ツールはそうしません。「入力した値を確認して、もう一度お試しください。」と表示してテキストを拒否するので、推測で行が組み立てられる前に問題に気づけます。

終わっていないメモの例

このページの例は、見出しid,noteと、開く引用符だけがあって閉じる引用符のないレコード1,"unfinishedです。「区切り文字」をカンマにした場合に期待される結果は、終わっていない引用符付きの項目が拒否されることです。プレビューも行数もダウンロードもありません。「区切り文字を検出」を選んでも結果は同じです。対応するどの区切り文字でもテキストを解析できないからです。

よくある原因

元データのコピーを直す

末尾で閉じないこと

テキストの一番最後に閉じる引用符を加えるとエラーは消えますが、開く引用符以降のすべてが1つのセルになってしまいます。そうなると検査ツールは、行数が少なく、巨大なメモが1つだけの結果を報告します。引用符は、項目が本当に終わる位置に入れてください。

入力値

表のテキスト
id,note 1,"unfinished
区切り文字
,