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引用符で囲んだフィールドが閉じない場合は止める
CSVの項目を開いたまま閉じない引用符があると、それ以降のテキストがあいまいになります。検査ツールはそれを拒否するので、先に元データを直してください。
引用符1つの欠けがその後すべてを壊す理由
CSVでは、開く引用符は、対応する閉じる引用符までのすべてが、カンマや改行も含めて1つのセルに属することを読み手に伝えます。閉じる引用符が来なければ、読み手はセルがどこで終わるはずだったのか分かりません。後に続く区切り文字や改行は、すべてその1つの値の一部かもしれないし、どれも違うかもしれません。
推測してファイルの残りを1つのセルに飲み込んでしまうツールもありますが、検査ツールはそうしません。「入力した値を確認して、もう一度お試しください。」と表示してテキストを拒否するので、推測で行が組み立てられる前に問題に気づけます。
終わっていないメモの例
このページの例は、見出しid,noteと、開く引用符だけがあって閉じる引用符のないレコード1,"unfinishedです。「区切り文字」をカンマにした場合に期待される結果は、終わっていない引用符付きの項目が拒否されることです。プレビューも行数もダウンロードもありません。「区切り文字を検出」を選んでも結果は同じです。対応するどの区切り文字でもテキストを解析できないからです。
よくある原因
- ファイルやメッセージの一部だけを選んだときなど、長いメモの途中でコピーが止まった。
- 書き出しがサイズの上限やダウンロードの中断で途切れた。
- メモに2つ重ねていない引用符が含まれていたため、項目が早く閉じ、後の引用符が新しい項目を開いた。
- 手で編集した際に、周りの文字と一緒に閉じる引用符を消した。
- セルが32,767文字を超えた。検査ツールはそれより長いセルを拒否します。閉じていない引用符が長いファイルの残りを飲み込むのは、この上限に達するよくある原因です。
元データのコピーを直す
- 元のテキストで開く引用符を探します。たいていは、長すぎるように見える最後のセルの先頭にあります。
- 元の書類や元の書き出しを確認し、項目全体に何が入るべきかを調べます。
- コピーで項目全体と閉じる引用符を元に戻します。値の中に引用符がある場合は、それぞれ2つ重ねます。
- 直したコピーを貼り付けて「計算」を押し、「行数」と「列数」が元データと一致することを確かめます。
- セルの値を編集したり他のツールに進んだりするのは、その後にします。
末尾で閉じないこと
テキストの一番最後に閉じる引用符を加えるとエラーは消えますが、開く引用符以降のすべてが1つのセルになってしまいます。そうなると検査ツールは、行数が少なく、巨大なメモが1つだけの結果を報告します。引用符は、項目が本当に終わる位置に入れてください。
入力値
- 表のテキスト
- id,note 1,"unfinished
- 区切り文字
- ,