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末尾にマイナスがある金額を正規化する
負の数を125.00-のように末尾の符号で書く書き出しがあります。統一ツールは末尾のマイナス1つを先頭に移し、それ以外は保留します。
末尾のマイナスはどこから来るか
古い銀行システム、ERPの報告書、メインフレームの書き出しでは、借方や負の残高を125.00-のように数字の後ろに符号を付けて印刷することがよくあります。ほとんどの表計算ソフトはこの値を文字列として読むため、合計から漏れたり、誰かが符号なしで入力し直して金額が正になったりします。
数値列の統一ツールは、末尾のマイナス1つに対応しています。末尾から符号を取り除き、代わりに先頭にマイナスを付けて金額を書き込みます。符号は値の最後の文字で、数字の直後にある必要があります。
その位置にあるUnicodeのマイナス記号やエンダッシュも受け付けられます。統一ツールは符号を調べる前に、どちらも通常のハイフンマイナスに変えるからです。組版ソフトで作られた書類では、こうした文字がよく使われます。
125.00-を統一する
「小数点の記号」を . に、「桁区切り文字」をカンマにすると、元の値125.00-は-125.00になります。小数点以下の2桁はそのまま残ります。同じ設定で、1,250.00-のような桁区切り付きの値は-1250.00になります。
125.00 -のように数字と符号の間に空白がある値は受け付けられません。その値は元の文字のまま「確認が必要な値」として保留されます。元データで1つの金額だと確認できたら、コピーで空白を消してください。
末尾に符号がある列の手順
- 最後の文字まで含めて元の値全体を見て、符号が末尾にあることを確認します。
- 表を貼り付けて「区切り文字」を選び、「数値列」で金額の列を選びます。
- 区切り記号を数字の書き方に合わせて「計算」を押します。
- マイナスで終わっていた値が、すべてマイナスで始まっていることを確かめます。
- 「確認が必要な値」で、符号の前に空白がある値や、2つ目の符号の印がある値を探します。
保留される組み合わせ
- 両端にマイナスがある値や、かっこの中に末尾のマイナスがある値は、正に戻されるのではなく確認待ちになります。
- 末尾のマイナスとDRやCRの接尾辞が組み合わさった値も保留されます。接尾辞自体が符号の印だからです。
- 「ダウンロード (CSV)」はマイナスで始まるセルの前にアポストロフィを付けるので、変換した-125.00はファイル内では'-125.00と表示されます。そこで数値が必要なら、接頭辞を消すか表計算ソフトで列を変換してください。
- TabloraアプリのXLSX書き出しも、数値として扱う列では末尾のマイナスを負の数として読みます。マイナスは小さいので、書き出す前に黄色のセルと各金額の末尾を「出典 · ページ」の表示と照らし合わせてください。
入力値
- 入力値
- 125.00-
- 小数点の記号
- .
- 桁区切り文字
- ,
結果
- 結果
- -125.00
- 変換したセル数
- 1
- 確認が必要な値
- 0