Tablora · ライブラリ
最後の空の列を残す
Mira,Ready,のような末尾のカンマは、最後の項目が空であることを示します。すべての行が同じ幅になり空の値が正しい列に残るよう、消さずに残しましょう。
行末の区切り文字
レコードの最後の項目が空でも、CSVを書き出すソフトはその前の区切り文字を書き込むので、行はカンマで終わります。Mira,Ready,には、Mira、Ready、空の3つ目の値という3つの項目があります。このカンマは入力ミスに見え、消しても害がなさそうですが、そうすると見出しが3項目なのにその行は2項目になります。その位置に後から入る値は、間違った列に移ってしまいます。
空の項目も情報です。そのレコードではその列の値が空だということを示しており、列そのものがないこととは違います。
Mira,Ready,の例
このページの例は、見出しname,note,tagとレコードMira,Ready,で、「区切り文字」はカンマです。検査ツールは2行・3列と報告し、「幅の異なる行」は0になります。2行目3列目は空です。
最後のカンマを消すと、同じテキストで2行目の幅の違いが報告されます。行を見出しとそろえているのは、末尾のカンマです。
空の最後の項目を確認する
- 見出しの項目を数え、「列数」と一致することを確かめます。
- 区切り文字で終わる行の最後のセルを確認し、空であること、別の場所から移ってきた値で埋まっていないことを確かめます。
- 末尾の区切り文字はそのまま残します。
- 空のセルがある列で数値を統一する場合、空のセルは変換されず、「確認が必要な値」にも数えられず、ただ空のまま残ることに留意してください。
- 取り込む前に、受け取る側のシステムが空の値をどう扱うか確認します。空欄と不明を区別するシステムもあります。
- 区切り文字なしで終わっているものの、本来は最後の項目が空であるべき行は、「幅の異なる行」に現れます。値が空であることを元データで確認してから、区切り文字を加えてください。
ダウンロードとアプリでの空のセル
「ダウンロード (CSV)」は空の項目も区切り文字付きで書き込むので、末尾のカンマは往復しても残ります。文字列保持のXLSXは、その位置に空の文字列セルを書き込みます。
Tabloraアプリは、表のすべての行を同じ幅に保ちます。最も幅の広い行よりセルが少ない行には、末尾に空のセルが加えられます。ページを読み取るときには、すべてのセルが空の列も除外するので、そのページで値が1つもない列は現れません。その列が取り込みに必要なら、表計算ソフトで加え直してください。
空のセルが空であるべきでないとき
行の最後の項目が空なのに元データに値がある場合、データは手元に届く前に失われています。推測で入力せず、元の書き出しに戻ってください。
入力値
- 表のテキスト
- name,note,tag Mira,Ready,
- 区切り文字
- ,
結果
- 行数
- 2
- 列数
- 3
| name | note | tag |
|---|---|---|
| Mira | Ready |
- 幅の異なる行
- 0