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表の脚注を数値の表から分ける
PDFや写真から取り出した脚注が、余分な行や金額に付いた印として表に入り込むことがあります。変換や書き出しの前に切り分けてください。
脚注が表に入り込む仕組み
統計表、価格表、財務諸表では、表のすぐ下に注記を載せます。出典、定義、除外事項、番号付きの補足などです。ページをセルにすると、そうした行が追加の行として読まれることがあり、たいていはすべての文字が1つ目のセルに入ります。脚注の記号が値にくっつき、12.50*のように読まれたり、後ろに小さな数字が付いたりすることもあります。
脚注は表を解釈するうえでは大切ですが、表の中では邪魔になります。表の幅を崩し、金額の列に文字として現れ、レコードとして数えられることもあります。
脚注の行を見分ける
- ブラウザの検査ツールでは、データと一緒に貼り付けた脚注の行はたいてい項目が1つなので、「幅の異なる行」に数えられます。
- 数値列の統一ツールでは、12.50*のように記号の付いた金額は変換されずに「確認が必要な値」として保留されます。
- Tabloraアプリでは、表の最後の数行を「出典 · ページ」の表示と照らし合わせます。表の下の文字が行として取り込まれることがあります。
- 記号や小さな数字で始まり、その後に文が続く行が、データであることはまれです。
- 貼り付けたテキストでは、カンマを含む脚注が2つの項目に分かれ、注記ではなく短いレコードのように見えることがあります。
注記とデータを切り分ける
- 作業中は元のページを開いたままにします。
- ページ上でデータの行が終わる位置を探し、最初の脚注の行に印を付けます。
- アプリでは、脚注の行を「行を削除」で消します。記号の付いた金額はタップして記号を消し、「保存」します。
- 貼り付けたテキストでは、脚注の行を表から切り取り、別のメモに残します。
- 記号は推定値や改定値など、その値について何かを意味していることが多いので、どの値に記号が付いていたかを記録します。
- 金額の統一や合計の照合は、その後で行います。
脚注ではない代替表記
表によっては、値の代わりにダッシュ、n/a、文字のコードを印刷し、脚注で説明しています。TabloraアプリのXLSX書き出しは、列に数値が入っているかを判断するときにこうした代替表記を数に入れず、文字列のまま残します。ブラウザの統一ツールでは、他の数値でないものと同じく確認待ちになります。どちらのツールもそれをゼロには変えませんし、利用者もそうすべきではありません。値がないこととゼロは別の事実です。
すべて切り分けたら、もう一度行数を元データと比べてください。ページのデータが終わる位置でちょうど終わっている表なら、書き出す準備ができています。