Tablora · ライブラリ
完全に繰り返されたページ見出しを削除する
書き出しのページをつなげると、レコードの間に見出し行が繰り返し入ります。見出し行の番号で完全な繰り返しを削除し、件数を確認しましょう。
データの途中に入る見出し
複数ページの報告書では、各ページの上部に列名が印刷されます。そうしたページを1つのテキストにコピーしたり、複数の書き出しファイルをつなげたりすると、レコードの間に見出しの行が再び現れます。表計算ソフトではそうした行が並べ替えやフィルタを壊し、途中にAmountという語が入った金額の列は、もう数値の列ではありません。
繰り返しの見出し行の削除ツールは、選んだ見出し行と一致する後の行を取り除きます。各セルの先頭と末尾の空白を取り除いたうえで、行全体を1セルずつ比べます。あるセルにたまたま列名が含まれているだけで行が削除されることはありません。
NameとAmountの例を整える
このページの例には元の行が4つあります。NameとAmount、Paperと12.50、もう一度NameとAmount、Pensと3.25です。「見出し行」を1にすると、削除ツールは元の3行目を取り除き、見出し、Paper、Pensの3行を出力します。「削除した見出し行数」は1です。
比較されるのは選んだ見出しより下の行だけで、見出し自体は必ず出力に残ります。
つなげた書き出しの手順
- つなげたページを「表のテキスト」に貼り付け、「区切り文字」を選びます。
- 本当の見出しの位置を、1から数えて「見出し行」に入力します。ファイルが表題の行で始まる場合は、たいてい2です。
- 「計算」を押し、「削除した見出し行数」を元データの改ページの数と比べます。5ページなら、通常は4行が削除されるはずです。
- プレビューで、削除された各位置の直前と直後のレコードを見て、データの行が一緒に消えていないことを確かめます。
- 整えた表は「ダウンロード (CSV)」で取得します。貼り付けたテキストは変わりません。
件数が想定より少ないとき
- NAMEとAMOUNTのように大文字・小文字の違う繰り返しの見出しは完全一致ではないため、残ります。
- 列が1つ多い・少ない、あるいはセルの1つにページ番号が入っている繰り返しの見出しは、形が違うため残ります。
- 一部のページで2行にわたっている見出しは、1行の見出しと一致しません。
- いずれの場合も、コピーでその行を完全に一致するよう直すか、何の行かを確認したうえで手で削除してください。
アプリで起こる同じ問題
Tabloraアプリが複数ページのPDFを読み取ると、各ページの表は別々に出てくるので、繰り返しの見出しが1つの表の途中に入ることはありません。「ページを結合」は列数が同じ表をつなげ、後の各表の1行目が最初の表の見出しと一致すれば削除します。結合する前に、最初の表で「見出し行」をオンにしてください。
入力値
- 見出し行
- 1
| 行 | 列 1 | 列 2 |
|---|---|---|
| 1 | Name | Amount |
| 2 | Paper | 12.50 |
| 3 | Name | Amount |
| 4 | Pens | 3.25 |
結果
- 削除した見出し行数
- 1
- 行数
- 3
| 行 | 列 1 | 列 2 |
|---|---|---|
| 1 | Name | Amount |
| 2 | Paper | 12.50 |
| 3 | Pens | 3.25 |