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15桁を超える識別子を保持する

12345678901234567890のように15桁を超えるIDは、表計算ソフトで数値になると末尾の桁が失われます。最初の書き出しから文字列として保ってください。

末尾の桁が変わる理由

カードの参照番号、配送の追跡番号、銀行の取引ID、一部の口座番号は16桁、18桁、20桁にもなります。表計算ソフトは数値を有効数字およそ15桁で保存するため、長いコードが数値として読まれると、それを超える桁はゼロに置き換わるか、指数表記で表示されます。この変化は気づかないうちに起こり、元には戻りません。後からセルの書式を文字列にしても、失われた桁は戻りません。

長い識別子はラベルであって、量ではありません。元データから出た時点からずっと文字列として保つのが安全です。

コードを全桁残す

20桁の例

このページの例には、idという名前の列が1つあり、値は12345678901234567890です。文字列保持のブックで期待されるセルの文字は12345678901234567890の20桁すべてで、文字列セルに入ります。ファイルにはこの値の数式も数値も含まれません。

同じ値を数値列の統一ツールに渡しても変換されません。15桁を超える整数はすべて文字列のまま残り、「確認が必要な値」に数えられます。

20桁が入り、20桁が出てきます。文字列保持の流れには、どこにも丸めの工程がありません。

撮影した表の長いコード

TabloraアプリのXLSX書き出しは、列の大部分が数値ならセルを本物の数値に変えます。長い数字のコードだけの列も、これに当てはまることがあります。その場合、書き出したセルには丸められた数値が入ってしまいます。そうした列には、各セルを読み取ったとおりに書き込むアプリのCSV書き出しを使うか、ここの文字列保持の書き出しツールにセルを貼り付けてXLSXをダウンロードしてください。

長いコードは写真では読み間違えやすいものでもあります。書き出す前に黄色のセルを確認し、各コードを「出典 · ページ」の表示と比べてください。

すでに損なわれているサイン

末尾にゼロが続くコードや、1.23457E+19のように表示されるコードは、手元に届く前に変換されていた可能性が高いでしょう。手で直すのではなく、元のファイルに戻ってください。

入力値

表のテキスト
id 12345678901234567890
区切り文字
,

結果

行数
2
列数
1
id
12345678901234567890
ファイルサイズ(バイト)
2307

識別子や数式に似た内容を保持するため、表計算ファイルのすべてのセルを文字列として保存します。