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数式に見える内容を文字列として保存する
=1+1のようにイコールで始まるセルは、ただの文字列かもしれません。文字列保持のXLSXは文字列として保存し、数式として実行させません。
イコール記号がただの文字の場合
メモ、部品番号、取り込んだコメントは、=、+、-、@で始まることがあります。元の書類では、=1+1は誰かが入力したメモやコード、計算ではなく読むための指示かもしれません。こうしたデータをCSVとして表計算ソフトで開くと、セルが数式として扱われ、文字の代わりに2と表示されたり、意図しない処理が実行されたりすることがあります。
文字列保持の書き出しツールは、ブックのすべてのセルを明示的な文字列セルとして書き込みます。イコールで始まる値もその文字のまま保存され、数式に変わることはありません。
=1+1を文字列として書き出す
- メモを含む行を「表のテキスト」に貼り付け、元データで使われている「区切り文字」を設定します。
- 「計算」を押し、プレビューのメモの列に=1+1が何も足し引きされずに表示されていることを確認します。
- 「ダウンロード (XLSX)」を使い、tablora-table.xlsxを開きます。
- 表計算ソフトで、セルに=1+1が文字列として表示され、数式バーに計算結果が出ていないことを確かめます。
メモの列の例
このページの例には、noteという名前の列が1つあり、値は=1+1の1つです。期待されるセルの文字は=1+1で、数式でも数値でもなく、明示的な文字列セルとして保存されます。文字列なので、後で他のセルを変えても再計算されません。このファイルについて何かを書くときも、計算として説明しないでください。
CSVのダウンロードではアポストロフィが付く
CSV・TSVの構造確認ツールや数値列の統一ツールなど、ブラウザの他のツールでは、XLSXではなく「ダウンロード (CSV)」を使います。これらのファイルでは、先頭の空白を除いて=、+、-、@で始まるセルに先頭のアポストロフィが付くため、=1+1は'=1+1として書き込まれます。この接頭辞は数式の評価を防ぐ一般的な対策ですが、ファイル内では文字の一部になります。接頭辞のない正確な文字が必要な場合は、文字列保持のXLSXを使ってください。
TabloraアプリのXLSX書き出しは数式を書き込むことがなく、=1+1のようなセルは文字列として保存されます。アプリのCSV書き出しはセルを読み取ったとおりにアポストロフィなしで書き込むため、どう扱うかはCSVを開くソフト次第です。
セルの本来の姿を決める
元データが本当に計算を意図していたなら、文字列のものを記録として残し、確認した参照を使って表計算ソフトで自分で数式を組み直してください。
迷ったら、まず文字列保持の形で書き出してください。文字列は後から数式にできますが、一度実行された数式は元の文字を計算結果で置き換えてしまっているかもしれません。
入力値
- 表のテキスト
- note =1+1
- 区切り文字
- ,
結果
- 行数
- 2
- 列数
- 1
| note |
|---|
| =1+1 |
- ファイルサイズ(バイト)
- 2293
識別子や数式に似た内容を保持するため、表計算ファイルのすべてのセルを文字列として保存します。