Tablora · ライブラリ
日付に見えるコードを保持する
JAN1のようなコードは、表計算ソフトで開くと日付と誤認されることがあります。文字と数字が残るよう、明示的な文字列セルで書き出してください。
日付に見えるコード
棚番号、ロット名、プラン名、短い商品コードは、月の略称と数字でできていることがよくあります。JAN1、MAR15、SEP2などです。これらを含むCSVを表計算ソフトで開くと、日付だと推測され、お使いの地域の形式で月日が表示されることがあります。そうなると元の文字はもうセルに残っておらず、後からセルの書式を変えても戻りません。
文字列保持の書き出しツールは、この推測そのものを避けます。ブックのすべてのセルを明示的な文字列セルとして書き込むので、JAN1はJ、A、N、1の4文字のまま表計算ソフトに届きます。
文字列を保持したブックを作る
- 表を「表のテキスト」に貼り付け、データに合った「区切り文字」を選びます。
- 「計算」を押してプレビューを確認します。コードの列に、元データとまったく同じJAN1が表示されているはずです。
- 「ダウンロード (XLSX)」でtablora-table.xlsxを取得し、同じデータのCSVではなくこのファイルを開きます。
- 列に本当に日付が入っている場合は、文字列のものを残したまま、表計算ソフトで別途確認しながら日付に変換します。
- プレビューで他の列も確認します。同じ表にある000123のようなコードや長い参照番号も、同じ文字列だけの書き出しで守られます。
JAN1の例
このページの例には、codeという名前の列が1つあり、値はJAN1の1つだけです。ブックで期待されるセルの文字はJAN1で、数式でも数値や日付でもなく、明示的な文字列セルとして保存されます。ツールは年を補ったり、月の順序を当てはめたり、そのコードが日付のつもりだったかを判断したりはしません。
JAN12やJUN30のような似たコードもまったく同じように扱われます。この書き出しツールは文字の並び方をそもそも見ないからです。
文字列だけのセルの代償
このブックのセルはすべて文字列なので、他の列の金額は表計算ソフトで変換するまで合計できません。安全なコードと計算できる数値の両方が必要なら、先に数値列の統一ツールで金額の列を統一し、変換した数値は別の手順として扱うか、取り込んだ後に表計算ソフトの中で変換してください。
TabloraアプリのXLSX書き出しでは、JAN1のようなセルは文字列のまま残り、数値に変わるのは数値の列と判断されたセルだけです。アプリのCSV書き出しは各セルを読み取ったとおりに書き込むため、解釈はCSVを開くソフトに任されます。こうしたコードには、XLSXのほうが安全です。
入力値
- 表のテキスト
- code JAN1
- 区切り文字
- ,
結果
- 行数
- 2
- 列数
- 1
| code |
|---|
| JAN1 |
- ファイルサイズ(バイト)
- 2293
識別子や数式に似た内容を保持するため、表計算ファイルのすべてのセルを文字列として保存します。