Crabwise · ライブラリ
航続時間と航続距離を区別する
毎時9単位で30単位あれば航続時間は200分です。対地速度95 ktなら316.67 NM、130 ktなら433.33 NMの距離になります。
航続時間は燃料から、航続距離は対地速度から
Crabwiseの航続時間モードは、入力した燃料を毎時流量で割り、分で返します:t = F ÷ FF × 60。燃料と流量は、同じ単位であればガロン、リットル、ポンドのどれでもかまいません。航続距離は別の手順で、時間・速度・距離画面がその分数に対地速度を掛けます。風は対地速度を、ひいては航続距離を変えますが、航続時間は変えません。
割り算には入力した量がそのまま使われます。予備燃料や使用不能燃料を自動で差し引くことはありません。
入力値 · 燃料 · 航続時間
| 行 | 値 |
|---|---|
| 燃料 | 24 |
| 燃料流量(1時間あたり) | 8 |
結果 · 燃料 · 航続時間
| 行 | 値 |
|---|---|
| 時間(分) | 180 |
燃料から二つの距離へ
- 燃料量と毎時流量を同じ単位で入力し、航続時間を分で読みます。
- 予備として残す分数を決め、必要ならその燃料を先に差し引きます。
- 比べたい対地速度ごとに、距離モードを一度ずつ実行します。
- それぞれの距離に、前提とした対地速度を書き添えます。
一つの航続時間、二つの対地速度
毎時9単位で30単位なら、航続時間は 30 ÷ 9 × 60 = 200分です。95 ktではその時間で316.666667 NM、130 ktでは433.333333 NM進みます。45分を予備として残すなら、予備は 9 × 45 ÷ 60 = 6.75 単位で、残りの23.25単位は155分もちます。
- 30単位での航続時間(分)
- 200
- 95 ktでの距離 (NM)
- 316.666667
- 130 ktでの距離 (NM)
- 433.333333
- 45分の予備を除いた航続時間(分)
- 155
よくある間違い
- 航続時間に真対気速度を掛け、その結果を航続距離と呼ぶ。
- 燃料をリットル、流量を毎時USガロンで入力する。
- 満タンの燃料から航続距離を計算し、その距離から分単位の予備を差し引く。
適用範囲
これらは流量と対地速度が一定という前提の算術上のケースです。上昇、出力の変化、風の変化は含まれず、予備はあなたが入力した値であって規則ではありません。時間と距離の関係は下のFAAの航法の章が説明しています。
学習用の計算です。現在の航空機の制限、気象、性能、必要な予備燃料を承認された情報で確認してください。